iPhone ・Siri と相性の良い車載用Bluetooth デバイスを見つけたような気がする。
先日、iPhone4S と Jabra DRIVE の記事 を書きましたが、どうにも相性はあまり良くないようです。(個体差か、あるいはA2DPを無視しているせいなのかもしれませんが)
我が家のミニバンにも営業車と同じカーナビがついていて、こちらにはナビのメーカー純正のBluetoothユニットがついています。
これは純粋にハンズフリー機能だけのユニットなのですが、Siriの音声はちゃんと通してくれるので、車のスピーカーとカーナビ用のマイクを使ってSiriを使うことができます。
当然ながらナビの発話ボタンがiPhoneのホームボタンの役割を横取りすることはないので、Siriの起動にはやはりiPhoneのホームボタンを押す必要があります。
それでも、勝手にA2DPをコネクトしない分だけ(できないだけですが)、Jabra DRIVE よりは使い勝手が良い感じがします。(あくまでも個人的な思い込みですけどね。)
BELKIN の ”AirCast Auto Hands-Free" です。
Amazonでは違う名前で出てます。( コチラ
)
パッケージを開けたところはこんな感じ。

シガーソケットから電源をとって、マイク兼用のスイッチからカーオーディオ用の出力としてにステレオミニプラグが生えてます。
通話用、というよりはBluetoothオーディオ用という趣です。
ただ、これならば音楽やPodcastの音声も Siriの音声も、どちらも車のスピーカーから出すことができるのから、プロファイル選択による相性問題は生じないのではないか、というほのかな期待をして買ってみました。
残念ながら我が家のカーナビにはステレオミニプラグを差すためのジャックがないので、RCA変換ケーブルも買いました。

さて、いよいよ取り付けです。
取り付けの説明書は四カ国語分ついてました。

DC12Vプラグを車のシガーソケットに。 ここにはUSBソケットが用意されています。 iPhoneの充電にも使えそうです。

音声出力はカーナビの外部入力に接続したら、ボタンを設置する場所にマウントを貼り付けます。

ボタンはマウントの上に磁力でくっつきます。
エンジンをかけたら本体のボタンを長押しするとボタンの周囲のリング型ランプが点滅してペアリングの準備に入ります。

iPhone側から機器を探します。 「CarAudio Connect」というのが見つかりました。

「CarAudio Connect」と書かれている場所をタップするだけでペアリングが完了しました。 デバイスの種類によっては「0000」のコード入力が必要だそうです。
接続が完了すると、リング型ランプが青く点灯します。
あっけなく設置完了です。

この状態からボタンをワンプッシュで音楽の再生が始まりました。
音質は特に悪いとは思えないです。 純正のスピーカーを鳴らすには十分ではないでしょうか。
ボタンを1秒ぐらい長押しすると「ピッ」と音がして音楽の音が小さくなり、Siriが起動しました。
Jabra DRIVE よりも発話のタイミングはとりやすい感じです。 (2秒以上長押ししてしまうと、ペアリングが切れてしまうようです。)
ためしにSiriにリマインダーを設定させてみましたが、いつも通りに聞き取ってくれました。
この車はシガーソケットが車のキーと連動(普通のタイプの車)なので、キーを抜けばペアリングは解除され、音楽の再生も自動的に止まります。 これが結構便利です。
再び車に乗り込んでエンジンをかけた後は、ボタンワンプッシュでペアリング完了。(「ピッ」と間隔をおいて2回音がします。) さらにワンプッシュで音楽の続きが再生されます。 ん〜、快適快適!!
1時間、この状態で音楽を再生してみましたが、バッテリーは10%程度しか減りませんでした。 十分実用的ですね。
しばらく使い込んでみて、また気になることがあったら記事にしたいと思います。
我が家のミニバンにも営業車と同じカーナビがついていて、こちらにはナビのメーカー純正のBluetoothユニットがついています。

当然ながらナビの発話ボタンがiPhoneのホームボタンの役割を横取りすることはないので、Siriの起動にはやはりiPhoneのホームボタンを押す必要があります。
それでも、勝手にA2DPをコネクトしない分だけ(できないだけですが)、Jabra DRIVE よりは使い勝手が良い感じがします。(あくまでも個人的な思い込みですけどね。)
で、
ひとつ気になっていた商品があったので、買ってみました。
パッケージを開けたところはこんな感じ。

シガーソケットから電源をとって、マイク兼用のスイッチからカーオーディオ用の出力としてにステレオミニプラグが生えてます。
通話用、というよりはBluetoothオーディオ用という趣です。
ただ、これならば音楽やPodcastの音声も Siriの音声も、どちらも車のスピーカーから出すことができるのから、プロファイル選択による相性問題は生じないのではないか、というほのかな期待をして買ってみました。
残念ながら我が家のカーナビにはステレオミニプラグを差すためのジャックがないので、RCA変換ケーブルも買いました。

さて、いよいよ取り付けです。
取り付けの説明書は四カ国語分ついてました。

DC12Vプラグを車のシガーソケットに。 ここにはUSBソケットが用意されています。 iPhoneの充電にも使えそうです。

音声出力はカーナビの外部入力に接続したら、ボタンを設置する場所にマウントを貼り付けます。

ボタンはマウントの上に磁力でくっつきます。
エンジンをかけたら本体のボタンを長押しするとボタンの周囲のリング型ランプが点滅してペアリングの準備に入ります。

iPhone側から機器を探します。 「CarAudio Connect」というのが見つかりました。

「CarAudio Connect」と書かれている場所をタップするだけでペアリングが完了しました。 デバイスの種類によっては「0000」のコード入力が必要だそうです。
接続が完了すると、リング型ランプが青く点灯します。
あっけなく設置完了です。

この状態からボタンをワンプッシュで音楽の再生が始まりました。
音質は特に悪いとは思えないです。 純正のスピーカーを鳴らすには十分ではないでしょうか。
ボタンを1秒ぐらい長押しすると「ピッ」と音がして音楽の音が小さくなり、Siriが起動しました。
Jabra DRIVE よりも発話のタイミングはとりやすい感じです。 (2秒以上長押ししてしまうと、ペアリングが切れてしまうようです。)
ためしにSiriにリマインダーを設定させてみましたが、いつも通りに聞き取ってくれました。
この車はシガーソケットが車のキーと連動(普通のタイプの車)なので、キーを抜けばペアリングは解除され、音楽の再生も自動的に止まります。 これが結構便利です。
再び車に乗り込んでエンジンをかけた後は、ボタンワンプッシュでペアリング完了。(「ピッ」と間隔をおいて2回音がします。) さらにワンプッシュで音楽の続きが再生されます。 ん〜、快適快適!!
1時間、この状態で音楽を再生してみましたが、バッテリーは10%程度しか減りませんでした。 十分実用的ですね。
しばらく使い込んでみて、また気になることがあったら記事にしたいと思います。
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