2014年4月23日 (水)

BookBook for iPhone5 を買ってみた。ICカード読み取り編

前に、「BookBook for iPhone5 を買ってみた。」という記事を書きましたが、その続編です。

「とりあえずICカード用のセパレーターを買わなくちゃ」的なことを書いてますが、以下の商品をヨドバシ秋葉原で買ってみました。

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Amazonでも売ってました。


商品名は「駅の改札やコンビニでピッ 非接触型ICカード読み取りエラー防止シート for iPhone 5S/5C (iPhone 5/4S/4にも対応) IC-IPH-01-SIL」です。

本来は、iPhoneの下にカードを入れるタイプのケースを使うときに、iPhoneとカードの干渉を防ぐためのもののようですが、私は2枚のカードの間に挟む形で使うことにしました。

こんなかんじです。

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Suicaは開いたところの一番下のポケットに入れて、nanacoとシートは札入れとしても使えるポケットに入れました。(札を入れることはないので)

それぞれのカードの下端がケースの下端に来るように収納して、nanacoを使うときには蓋の外側をタッチ、Suicaを使うときは蓋をiPhoneの裏側に回すようにしてSuica面をタッチすることにしました。

実際に試してみたところ、カード同士が干渉することなく、正常にICカードを使うことが出来ました

手帳タイプのアイフォンケースをお使いの方でICカードを2枚使いたい方にはお勧めです。

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2014年4月22日 (火)

買って失敗したか? と思っていた 「忠継大王」 のその後  〜NECのルーターでも繋がったよ

前回、「NEC製のルーターにつながらない!」と嘆いていた「忠継大王」(この記事)ですが、接続に成功しましたので、顛末を記載しておこうと思います。

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どうにもこの買物が「無駄遣い」となってしまうことを我慢できなかったので、メーカーのFAQを毎日せっせと眺めていたら、やっと「MZK-EX300NP:WPS設定が失敗した場合の対処方法について。」というページが出来ました。

このページによると、端末を初期化したあとパソコンなどから端末にアクセスして直接ルーターと接続させる事ができるとのこと。

帰宅してから早速「忠継大王」を初期化して、

1. SSID「Planex-Ex_24」に、パスワード「12345678」で接続。 
2. MacのIPアドレスを手動設定「192.168.1.1」に固定して
3. ゲートウェイを念のため「192.168.1.254」に設定
4. ブラウザから「192.168.1.254/gui」にアクセス。
5. ユーザー名「admin」、パスワード「password」を入力

上記の操作で下のような画面になりました。

MZK EX300NP

ここで、左のメニューから「Wizard」を選んだらあとは拡張したいSSIDとパスワードを入力すれば、無事にNECのルーターから出ている電波を中継することができました。

この後、MacのIPアドレスを元に戻して作業終了です。(これを忘れると拡張したルーターの設定によってはネットに繋がらなくなる可能性がありますよ)

という顛末の末、我が家では無事にNEC製ルーターの電波を拡張することが出来ました。


残念なのは、この機器で拡張できるのは2.4GHz帯だけで、5GHzの電波は拡張できないということ。

それを知っていれば買わなかったんですけどねぇ。 

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2014年4月21日 (月)

Macからテザリングするのなら、Tether Strengthが便利(ちょっと注文はあるけれど)

前記事で、MacからLidSyncPANを使って、超便利にテザリング生活を送っていることを書きました。(大げさです)

さて、テザリングをしていて気になるのは、やはり通信量。 iOS機器なら「通信量チェッカー」などのアプリを使って、その都度通信量を確認をすることはできますが、その度にiOS機器をカバンから取り出すのはちょっと面倒だとは思いませんか?

それと、「ネットの速度が出ていないなぁ」と感じた時に、電波強度を確認するために...(以下同じ。

そこで、私が便利に使っているのが「Tether Strength」というMac用アプリのご紹介です。

Tether Strength

アプリを起動すると、上のようなダイアログが出ます。 できることはモニタリングのON/OFFだけです。ここでONを選択すればあとはこのダイアログは閉じてしまっても構いません。

肝心のテザリングのモニターはメニューバー上に、下記のように表示されます。

2014 04 21 16 08

メニューバーに電波強度と3G通信なのか4G(LTE) 通信なのかが表示され、メニューバーのアイコンをクリックすると接続時間と通信量が表示されます。

残念なことに通信量は毎回リセットされてしまうので一日に何度もテザリングをする人にはあまり役に立たないかもしれませんが、それでも一応の目安にはなるのではないかと思います。

Mac App Store Tether Strength

気になるお値段は、今日(2014年4月21日)現在で400円。 機能のわりにはちょっと高価と感じる方も多いと思いますが、iOS デバイスを鞄の中に入れたままテザリングすることが多い人なら買っても損はしないかと思います。

あとは、通信量のリセットをユーザーが任意にできるようになってくれれば、神アプリ認定なんですけどね。



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2014年4月18日 (金)

moyashiさんの LidSyncPAN で色々捗りすぎて嬉しい。

以前はMacBook Airをdocomoのモバイルルータ(BF-01D と L-03E)につないでいたのですが、モバイルルータ用のSIMをAndroid用(ミクXperia)に契約変更してしまったので、昨年末からはiPad miniをルータがわりに使っていました。

嬉しい事に、iPad miniでインターネット共有の設定さえしてあれば、メニューバーのBluetoothマークからiPad miniを選んで「ネットワークへ接続」をクリックするだけで、iPadを鞄の中に入れたままでも通信ができちゃいます

しかし人間というのはだんだんと怠惰な方に流されてしまうもので、このわずか1クリックさえも面倒に感じるようになってきたところで、moyashiさん作のLidSyncPANに出会いました。

この神アプリ、MacBook Airの蓋を開け閉めすると、勝手に指定したBluetooth機器に接続してくれます。(iOS端末だけじゃなくてAndroid端末でもテザリングが出来る機種なら接続可)

使い方やインストールの方法など、詳しくはmoyashiさんの記事にお任せするとして、この快適さはちょっと病みつきになります。

ついでに、iPad miniはバッテリー容量も大きいので、ルータ代わりに使ってもあまりバッテリーの減りを気にしなくて済むというのも私的にはナイスです。

MacBookシリーズをお使いの方で、iPhoneやiPadなど iOSデバイスをお持ちの方は一度試されてみてはいかがでしょうか。

しばらくはこの黄金の組み合わせ(MacBook AirとiPad mini)をやめられそうにありません。



moyashiさんのブログと該当記事はこちら →  MacBookに3G/LTE通信機能が搭載されたらいいのにな。そんな願いにアプローチするLidSyncPAN

__macbook3g_ltelidsyncpan



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さようなら Android 〜やっぱりAndroidに慣れることはできなかった〜

昨年 Android端末を買ったということは、先の記事に書いたとおりですが、やっぱりどうしても慣れることができませんでした。

私が購入したのはXperia feat.HATSUNE MIKU SO-04E(いわゆる初音ミクコラボモデル)と、Nexus7Sony Tablet Pの3台。
特にミクモデルは全部入りスマホということで、久々におサイフケータイの便利さを満喫したのですが、それ以外に魅力を見出すことができませんでした。

Photo


最初の頃は物珍しさも手伝って、色々と画面のカスタマイズを楽しんだり、アプリを入れてみたり、使いこなし方の本を読んでみたりしたのですが......

iPhoneと同じアプリを入れて同じ様に使ってみようと試してみたのですが、ホームボタンが物理ボタンでないことにも違和感を感じましたし、何よりも【戻る】ボタンの使い勝手というか、「え? ここで戻るボタンを使うの?」という違和感や、iOSなら左上に来る事が多い戻るボタンが左下にある違和感。 そんなものが積み重なって、「あぁ面倒くさいという結論にたどり着いてしまいました。

やっぱりiOS に慣れてしまうとAndroidの操作体系には馴染めないのでしょうかね。

Nexus7は背広の内ポケにも入るサイズということで、iPad miniの代替機となれるかと思ったのですが、コンテンツのコピーとかが面倒で結局お蔵入り。 SONY Tablet Pはやはり物が古いだけあって動作の遅さに我慢できずこれもお蔵入り。

そんなわけで、Xperiaのおサイフケータイの残額(nanacoとEdy)が0円になったら、どこかで端末を買い取ってもらおうかと思案中です。

でも、コラボモデルのくせにいつまでも在庫が残っていた不遇なモデルだっただけに、きっと値段はつかないんだろうなぁ、なんて思ってます。 記念にとっておこうかな。

以上、Androidにちょっと浮気をしてみた林檎使いの感想でした。

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2014年4月17日 (木)

iPhone5s 復元 その後と 衝動買いでどうやら失敗したらしい「忠継大王」

さて、面倒臭いという気持ちをやっとのことで寄り切って復元に至った私の iPhone5sですが、復元自体は無事に終了しました。

ところが、バックアップから中身を書き戻す際に、各ファイルをコピーしている途中でまさかの再起動

仕方なく再度バックアップからの復元を試みましたが、その後はそれまでの不調が嘘のように安定しており、今のところ、知らないうちに再起動したり、アプリ起動中にフリーズしたりということもありません。

まぁ、まだ復元してから2日ですので、引き続き様子を見守っていきたいと思っています。


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さて、タイトルにも書きましたが、無線LANの有効エリアを広げられるという「忠継大王」(上画像)を買いました。

実は2月にポチったまま忘れていたのですが、先日発送のメールが届いて注文したことを思い出しました。

昨日、商品が届いたので早速我が家の無線LANを拡張しようと箱を開けたのですが、開けてびっくりなんとも簡易な説明書

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写真ではうまく伝わらないと思いますが、とにかく簡素

簡単に拡張できる、ということを強調したいのはわかりますが、使える暗号化の方式とか、WPSボタンがついていない無線ルーター(他社製の「AOSSボタン」とか「らくらくスタートボタン」が付いている機種)との接続についてとかは 一切書いてありません

我が家の無線ルーターはNEC製なので「WPSボタン」はなく、「らくらくスタートボタン」が付いています。
これで「忠継大王」との接続ができるかどうか、30分ほど格闘してみましたが どうにもうまく行きませんでした。 

無線の暗号化方式の問題なのか、それとも仕様上 繋がらないものなのか、現在メーカーに問い合わせ中です。

NECやBUFFALOの無線ルーターをお使いの方は、人柱となられた方からの報告がネット上で見つかるようになるまで 購入を控えたほうがいいかもしれません。

まぁ、プラネックス製の無線ルーターをお使いであれば、多分大丈夫なのでしょう。

やはり無線系もAppleで固めたほうが無難だったかなぁ。



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2014年4月16日 (水)

BookBook for iPhone5 を買ってみた。

ここ数ヶ月、「Deff」の【CLEAVE ALUMINUM BUMPER】のダークナイトレッド(下記)を使っていましたが、ポケットに出し入れすることが多いせいか、エッジ部分が剥げてきちゃいました。


どうせなら最初から古ぼけた感じのものにしよう、と思ったわけではないのですが、前から気になっていた「Twelve South」の【BookBook for iPhone5】を買ってみました。

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この、古ぼけた洋書っぽいデザインがたまりません。 ただ、前のモデルではこういうデザインになっていなかった気がするのですが、裏側にカメラの穴が開いてしまっているのが少しだけ残念です。 

使い勝手を考えてのことだと思いますけどね。

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開いたところはこんなかんじです。 iPhoneを抑えている枠の高さは画面とほぼ同じなのでフリックする時や画面の端の方をタップするときにもじゃまになりません。

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中にはおサイフケータイ機能がない代わりに必須になっているnanacoとSuicaを入れてます。 ただ、両方入れたまま使おうとすると読み取りエラーが起こっちゃいます。 iPhoneの下側(裏側)にもカードを収納するスペースが有れば両面で使い分けできるんでしょうけど。 
とりあえずICカード用のセパレーターを買わなくちゃダメですね。

使ってみての感想ですが、電話として使うときにフラップの部分がじゃまになる、というのは見て推測できる通りです。

フラップを裏に回した状態にしても背表紙にあたる部分がかさばりますので手の小さい人には持ちにくいかと思います。

※断面(?)が三角形になってしまって、フラップと背表紙の部分を完全に裏に回すことができません。 強引に潰してしまえばいいんでしょうけど。


さて、動作の不安定な うちのiPhoneですが、昨夜やっと踏ん切りをつけて復元をしてみました。 その結果は次の更新で。

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